2023年8月9日(水)大阪科学技術センター(OSTEC)にて小学生対象の「アナログとデジタルとライブ」行いました。
中本孝理事とプロのジャズ演奏者、武井努様のご協力のもと二人で講演。中本孝理事はからアナログ記録の種類についてレコードとプレイヤー、磁気テープとデッキ(録音と再生)、CDとプレイヤーを判りやすく解説。
自身所有のオーディオシステムを持ち込み、LPレコードを真空管アンプからの音楽(アナログ)とCDプレーヤーからの音楽(デジタル)で聞き比べ。真空管は優しくソフトな音色を出すことを体験しました。
LPレコード盤、針を初めて見る子供たちがほとんどで興味深く手で触り実感した。父兄の皆さまも興味を持たれ、中本孝理事に個別に質問をされていました。
武井努様は、テナーサックスによる、生演奏とマイクを通した音の違いを比べるため、その場で録音し聞き比べも行いました。また、子供たちの目の前でテナーサックスフォン吹きながら会場の正面、横、後と回りながら演奏。音が違って聞こえる実験も行ない、子どもたちの目線を集めていました。