活動内容

活動開始の経緯

地域を超えたNPO法人(民間非営利組織)の基盤強化を図り、地方公共団体や企業とのパートナーシップを確立することを目指し、2004年末から各分野の関係者と協議を続け、2006年2月認証を受け、8月から活動を開始しました。

活動開始から十数年が経過し、気候変動や環境整備などの状況や社会的な取組みも変化してきています。

当NPOでもそれらの変化に対応して事業内容を若干改め、平成30年7月から次の3分野を活動分野に追加します。

  1. 観光の振興を図る活動 
  2. 農山漁村又は中山間地域の振興を図る活動3,
  3. 職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動

事業内容

  • 河川の浄化対策、大阪湾の藻場づくりの啓発及び提案。
  • 高齢者向けの公園づくり、孤独死防止で地域に生活援助員を配置し、高齢者対策の充実を図る啓発。
  • 地球温暖化防止の一環としてクリーンエネルギーの利用促進。
  • 社会全体の防災・減災などの向上や、その具体的展開を諮ると共に他団体間と協働をしながらその体制と組織づくり推進事業。
  • 農産物特産品等の販売、情報提供、その他農家と一般消費者を結ぶためのツアー・イベント等の企画推進事業。
  • 間伐の伐採、利用を通じて農山村限界集落での雇用を促進し山林の再生・活性化の推進事業。
  • 就労を希望するすぐれた技術・経験を有した調理人を飲食店等につなぐ場を設け、就労情報の提供を行い雇用の促進を図る事業。

活動分野

  • 保健、医療又は福祉の増進を図る活動
  • 環境の保全を図る活動
  • 社会教育の推進を図る活動
  • 災害救援活動
  • 地域安全活動
  • 観光の振興を図る活動
  • 農山漁村又は中山間地域の振興を図る活動
  • 職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動

主たる活動分野

  • 南海トラフ巨大地震災害などの巨大災害を想定し、防災意識の改善と啓蒙及びその具体的な方策を行う。大災害時には消防局など公助の助けが期待できず、自助努力での救援が必須である。そのためADI災害研究所と協働で地方自治体・自主防災組織・企業を対象とした防災に関した啓発活動の実施及び防災イベントに出店し防災関連グッズの紹介など行い、そなえの重要性を訴える。
  • 農産物特産品等の販売、情報提供、その他農家と一般消費者を結ぶためのツアー・イベント等の企画推進事業。農家さんが作った野菜・果物など特産品の情報提供や体験旅行を計画し生産者と消費者との距離を短くする推進事業。
  • 間伐の伐採、利用を通じて農山村限界集落での雇用を促進し山林の再生・活性化の推進事業。農山村限界集落は間伐手入れもできず荒れている、間伐の伐採推進の商業化を地域NPOと連携して進め、地面に日が当り草木・森林を元気にすることにより近年多い洪水や土石流の歯止めにも繋がる、結果として水資源保全にもなる。具体的には間伐材を利用した国産割り箸を作り、海外品を国産品に流通を促し、モノ作りから消費までマーケティングを行い、地域雇用創出と環境保全の社会貢献を推進する。
  • 就労を希望するすぐれた技術・経験を有した調理人を飲食店等につなぐ場を設け、就労情報の提供を行い雇用の促進を図る事業。応募書類作成や面接訓練等指導し、人材紹介会社と協働で企業開拓行い再就職支援を図る。